今日の工房 

週替わりの工房風景をご覧ください。毎日こんな仕事をしています。

2014年02月06日(木)

原資料のマイクロ化・デジタル化に伴う、無線綴じハードカバー製本の解体作業。安全かつ確実に資料の情報を撮影するために、見開き具合を十分に確保しなければならない。ハードカバーから本体を外した後、5ミリ厚程度にさらに分割していく。撮影後は紐で平綴じし直し、カバーと接合して復元する。

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