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週替わりの工房風景をご覧ください。毎日こんな仕事をしています。
2009年05月11日(月)
2009年04月23日(木)
2009年04月02日(木)
2009年03月18日(水)
2008年11月28日(金)
アルバムに貼られた写真への手当て。酸性度の高い元の台紙から剥がし、中性の台紙に三角コーナーを使って貼り直す。新しい台紙とガス吸着性ボードのマウントを丸ごとエンキャプシュレーションし、元のアルバム表紙とともに保存容器に収納した。
2008年10月10日(金)
2007年03月14日
2007年02月06日
大型の保存容器を作る。現在では、ほとんどのパーツをCAD連動カッターで切り出すが、要所のパーツは押し切りでのカットのほうが良い場合がある。立ち上げ部や底板の補強、内壁の無酸・無アルカリ化の後に完成。巨大な羽毛布団が収納される。
2007年01月10日
2006年11月09日
既設のスチール棚に填め込み、前蓋を開閉するだけで、収納した長封筒サイズの文書を取り出せるアーカイバル容器を–というお客様のご注文に応える。内部に二段の棚をつくり、それぞれに仕切を入れたことで、ゆがまない丈夫な箱ができた。
2006年07月31日
2006年04月06日
お客様の現場に出かけての収納作業。100本近い巻子をドライクリーニングして保存容器に収納する。巻子専用に作ったクリーニング装置は、形状に沿って撓むネットと、先端に柔らかいブラシを着けた掃除機。清潔に作業を進行できる。
2006年03月24日
平安時代の絹織物を入れる大型の保存箱を三人がかりで作る。芯材にはハニカム構造の板を使い、外壁はpH 8.0台の弱アルカリボードにしたが、絹と接する内壁は全て無酸・無アルカリ・無サイジングの厚紙を貼る。
2006年01月31日
2006年01月18日
戦時期のガラス乾板を入れる保存用容器を作る。割れているものもあるため、平置きで、乾板サイズに合わせたシンク(凹み)を持つフレームを作成し、フレームを重ね、全体を一箱に。箱は蓋と一体型で、前のフラップが倒れる構造で、出し入れが易しい。
2005年12月22日
2005年08月30日
全長が3メートルを超える長尺の箱を作る。定寸のアーカイバル・ボードを継いで、歪みが生じないように3人がかりで組み立ててゆく。蓋も同じように作成して、桐箱なみの安定した小環境(minimum environment)を形成する大型巻子箱が完成。
2005年08月16日
2005年06月20日
絹織物を入れる大型の被せ蓋式保存箱を作る。絹はタンパク質であり、使用されている染料は酸にもアルカリにも敏感で、変質・変色しやすい。一般に、テキスタイルを長期に保存する容器は、接触する容器の内壁を3F(無酸・無アルカリ・無サイズ)にすることをお奨めしている。
2005年05月18日
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